60代のお母さんやお義母さんへの母の日のプレゼントって何を贈るか悩みませんか?
このくらいの世代の女性は何が好きなのかあまり想像できないと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
60代だと健康で元気にいろんなことをされている方も多いと思います。
母の日のプレゼントは感謝の気持ちが大事ではありますが、気持ちだけでなく何か喜ばれるものを贈りたいですよね。
そこで今回は、60代のお母さんへの母の日のプレゼントについてご紹介します。
目次
母の日のプレゼントで60代へのおすすめ
母の日に60代の実母や義母へプレゼントを考えるときに悩むのが、何を贈ったらいいか、ですよね。
自分と世代が違うので何が喜ばれるのかピンとこない方も多いと思います。
実母ならまだ好みを知っているからなんとかなるかもしれませんが、義母へのプレゼントとなるとなかなか想像できない場合もありそうですよね。
60代の女性は、まだまだ現役でバリバリ働いていらっしゃる方もいますし、専業主婦でもアクティブにお出かけしている方も多いと思います。
60代女性へのプレゼントで喜ばれたものやもらって嬉しいものはどんなものなのか、いろいろな意見を見てみましょう。
- 今までは、財布が傷んでいた頃に財布をあげてみたり、何にも思いつかなかったときに、母の好きそうな色の高めの口紅とアイシャドーをあげたら、すごく喜んでくれた。
- お財布を何回かプレゼントしたことがある。
実母は、何年か前の両親の結婚記念日にプレゼントしたフラップタイプのお財布を大事に使ってくれていたが、支払いの際になんとなくまごついているような感じがしたため、ラウンドファスナータイプ長財布をプレゼントした。
今迄に色々なタイプのお財布を贈ってきたが、今このタイプが一番使い易そうにしている。 - いつもはプレゼントは自分達で選ぶが、一度リクエストを聞いたことがある。その時は、日傘が欲しい、とのことなので、リクエスト通り買ってきた。
柄は迷ったが、選んだ物はとても気に入ってくれたようで、こちらまで嬉しくなった思い出がある。 - 以前娘に黒のグローブをもらって、ここ数年使っている。黒はむしろベージュなんかより何にでも合うんで重宝している。
娘から貰ったのはレース調で、ほんの小さなビーズの花飾りが付いていて、派手さはないけどシャレたもの。いくつになってもオシャレな小物は嬉しい。 - 私なら髪の毛にこだわりがあるので、少し高級なシャンプーやリンスも嬉しい。
夏は紫外線で髪の毛も痛みやすいし、歳をとると肌だけじゃなく髪の毛なんかも衰えてくるし。
気にはなっても、そんな事にはなかなかお金を掛けられなくて…なので、そんなのを貰うと嬉しいかも。 - 母は日焼けするのをとても嫌がっていて夏でもスカーフを着用して出掛けるので、何種類かプレゼントしてきた。
母にとっては必需品なので、いつも喜んで使ってくれる。 - 一番最近にプレゼントした物でとても喜ばれたのは美容液。
自分が使ってみてとても良さそうに思ったので母にも。
きっと毎日大事に大事に使っていると思う。 - 今までにプレゼントして喜ばれたのは薄手の若草色のストール。
春から夏に使える様にと思ってプレゼントしたら母も「春先は急に寒くなったりするし夏は冷房が効きすぎたりするから、こういう薄手のストールが役に立つねよね。色もいいわ。お母さんの好みよ」と喜ばれた。 - 昨年の母の日に息子夫婦から、ボニータボーテのハンドクリームホワイトとタオルハンカチをプレゼントされた。
ハンドクリームは、優しい香りに癒されて、虜になってしまった。今では、自分で購入しているが、香りが認知症に良いと言われているので、香油で気分転換したり、優しい香りの物のプレゼントは、嬉しい。 - さまざまな品を贈ってきましたがやはり食品、物品よりも花が喜んでいただけるので、近年は花に決めている。
いろんなものがありますが、大体、財布などの普段使う物や、日傘などの日よけグッズ、美容液などのビューティーアイテムが喜ばれているようですね。
母の日に財布のプレゼント
財布は出かける際に必ず持ち歩くものですので、使いやすいものを贈ったら毎日使ってもらえそうですよね。
財布はそんなに頻繁に買い替えるものでもないので、古くて汚れたり壊れたりしていても使い続けていたり、使い勝手が悪くても我慢して使っていたりする場合もありそうです。
そんなときにプレゼントしたら「ちょうど欲しいと思ってたの!」と喜ばれそうですね。
60代の女性が持つ財布となると、あまり安っぽいものは嫌がられそうですよね。
色やデザインも派手なものよりは落ち着いたものが好まれそうです。
茶系やベージュ系など落ち着いていてステキですね。
また、財布は使い勝手も重要です。
- 形は長財布か二つ折りかそれ以外か
- 小銭入れがあるか
- カードが何枚入るか
などなど、お母さんの好みを確認した方がいいでしょう。
上質で使いやすいものを見つけられるといいですね。
母の日に日よけグッズのプレゼント
夏に向けてすぐに使えるものとして、日よけグッズは母の日のプレゼントとしても喜ばれそうです。
日傘、スカーフ、ストール、グローブなどは母の日ギフトでも喜ばれたという意見をよく見かけます。
アクティブにお出かけが好きなお母さんにとって、日焼け対策になる日よけグッズは喜ばれると思いますよ。
母の日にビューティーアイテムのプレゼント
女性はいくつになってもきれいでいたいものですよね。
口紅やアイシャドー、美容液、ハンドクリーム、シャンプーなど、見た目をきれいにしたり、肌や髪をきれいに保つものは女性にとって嬉しいプレゼントですよね。
お母さんが普段買わないようなちょっと高級なものなどいかがでしょうか。
60代になっても変わらずきれいでいて欲しいという想いを込めたプレゼントは、美容が気になるお母さんにきっと喜ばれると思います。
母の日のプレゼントで欲しいものが無いときは?
欲しいものが無いと言われることも多いかと思いますが、これもまた困ってしまいますよね。
そんな時は、母の日の定番、お花はどうでしょうか。
特に欲しいものも無く、食べ物もそんなに欲しくないという場合は、一時的に飾って枯れたら処分できる花束やアレンジメントなどの切り花も良いプレゼントになるかもしれませんね。
また、お母さんといっしょに食事に行くというのもいいのではないでしょうか。
直接会っていろいろ話したりなんでも相談しながらご飯をたべることもいいと思います。
今欲しいものはないと言われたら、一緒に食事をするという案もありだと思います。
母の日のプレゼントを一緒に買いに行く
洋服やスプリングコートなどを選ぶ場合は、お母さん本人に直接選んでもらって試着してもらった方がいいですよね。
そんなときは、いっしょにお店へ買いに行くというのがいいのではないでしょうか。
東京の場合、駅前にある百貨店であれば、お目当て物も見つかると思います。
丸井などの若者向けでないところを当たるのが良いでしょう。
例えば、松坂屋、伊勢丹、東武、西武などがあります。
一緒に回ってお母さんに合うものを探すのも楽しいと思います。
迷ったらお店の人に年齢や予算や欲しい服の特徴などを伝えれば、きっと満足のいくものを探してくれるでしょう。
また、その際にお母さんには内緒でサプライズのディナーやランチをプレゼントするのもいいですよね。
いろいろなレストランで母の日ランチプランなどが用意されます。
母の日のプレゼントで年寄り扱いにならないものとは
母の日のプレゼントを年寄り扱いされていると受け取られる場合があるようです。
- 去年、母の日にプリザーブドフラワーをプレゼントしたら、「ババにはドライフラワーが似合うわね」と言われてしまった。
- よく自転車に乗る義母にぴったりだと思い「ひったくり防止機能付き自転車カゴカバー」をプレゼントしたところ、「お年寄りがよく被害にあうのよ」と言われてしまった。
そんなときは、年寄り扱いにならないプレゼントはいかがでしょうか。
気持ちが若いお母さんならば、年寄りへの贈り物と考えるよりも年上の女友達への贈り物と考える方がいいかもしれませんよね。
母の日にネイルサロンのプレゼント
もし一緒にいけるならば、ネイルサロンに誘ってみるのはどうでしょうか。
余分な甘皮や硬くなった角質をお湯につけてからニッパーで丁寧に取り除いてもらいます。
そして磨き上げてマニキュアを塗ったような艶を出します。
水仕事で手が荒れてしまったり、忙しくて手のおしゃれまで気が回らないというお母さんへのプレゼントとして喜ばれそうですよね。
1人ではなかなか行かないお母さんへ、一緒に誘ってネイルサロンでの特別な時間をプレゼントしてみてはいがでしょうか。
母の日にビューティートリートメントのプレゼント
もっと本格的にという場合は、ビューティートリートメントのコースをプレゼントするのはいかがでしょうか。
日ごろの慌ただしさから解放されて、せめて1日だけでもリラックスしてもらいましょう。
特にフェイシャルは人気のようです。
ボディのコースは裸になるため、また足のコースも普段触られることがない箇所なので、抵抗があるようです。
お肌を気にされているなら、フェイシャルの60分くらいのコースがオススメです。
もしボディのコースに抵抗が無ければ、ボディのオイルトリートメントが一番リラックス出来ると思います。
お母さんだけでなく、一緒に受けられるとなお良いですね。
まとめ
60代のお母さんへの母の日のプレゼントについてご紹介しました。
財布や日よけグッズなど日常的に使う物や、化粧品や美容液やシャンプーなど、ちょっと高級なものなど贈ったら喜ばれそうです。
洋服やコートなどは一緒に買いに行くのもオススメです。
松坂屋や伊勢丹などの百貨店ならばどれにするか迷ってもお店の人に相談すればいいのが見つかりそうです。
もっと若々しくいたいと考えるお母さんなら、ネイルサロンやビューティートリートメントもオススメです。
普段1人では行かないところへ一緒に行くのは喜ばれると思います。
喜ばれるものを贈るというのもなかなか難しいものですが、一番大事なのは気持ちです。
一生懸命選んだ物であれば、何でも喜んでもらえるのではないでしょうか。
日ごろの感謝を込めた母の日のプレゼントで、お母さん・お義母さんに満足してもらいたいですね。