義理チョコはあげるべきか あげないのはアリ?どうするのがいい?

バレンタイン

バレンタインデーに本命以外の方へ渡す義理チョコ。
特に職場などでは義理チョコを渡すことが慣例である場合もありますよね。
ですがこの義理チョコって、本当に渡した方が良いのか気になりませんか?
義理チョコを迷惑に感じている男性もいるという話も聞きますし・・・
せっかくあげても迷惑がられているのでは意味が無いですよね。

そこで今回は、義理チョコはあげるべきなのかどうかについてご紹介します。

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目次

義理チョコはあげるべきか?

バレンタインデーと言えばチョコレートですが、会社勤めの女性の方の悩みの種にもなるのが「義理チョコ」ですよね。

義理チョコは日本独自の文化と言われています。
目の前に男性がいるのに女性として何も渡さないのは失礼ではないか、みたいな感じでしょうか。
日本ならではの思いやりや気配りなどを感じる習慣ですよね。

ですが、職場の方への義理チョコをどうするか毎年悩む女性の方も多いのではないでしょうか。
女性によっては義理チョコがあるからバレンタインデーは嫌いだという声もあるようです。
義理チョコを誰にあげるのかを考えたり、準備したりなど、時間もかかるしお金もかかるしで、結構大変ですよね。

また、もらう男性としても、1か月後にはお返しを考えなければならないので、義理チョコをもらうことについてはむしろ迷惑に感じるケースも多いようです。
バレンタインの義理チョコは嬉しいかどうか、男性の意見についてはこちら

なんだか女性にも男性にもあまりいいことが無いように感じますが、他のみなさんはどうしているのでしょうか。

義理チョコをあげないのはアリか?

日経ウーマンオンラインによると、職場で義理チョコをあげるか否かのアンケートでは、「あげる」(43%)を「あげない」(57%)が上回ったということです。

義理チョコをあげない人の理由

あげない理由としては、

  • 会社で禁止されているから
  • 男女比の差が大きいから
  • あげる人とあげない人で不公平が生じるから
  • 準備が大変だから
  • 男性のお返しが大変そうだから

ということのようです。

確かに女性側の準備も大変ですし、男性のお返しも大変となれば、そんな習慣は無い方がいいですよね。
一部の人にだけあげるというのもまた気を使ってしまいますし、公平にしようとするとあげる人数が増えていって大変です。

義理チョコをあげる意味

一方で義理チョコをあげる方もいます。
義理チョコをあげる目的としては、「コミュニケーションを円滑にするため」が考えられます。

社内のコミュニケーションは大事です。
ちょっと印象が良くなることで仕事上のコミュニケーションもしやすくなり、仕事もしやすくなりますよね。

義理チョコが嫌な男性がいる一方で、逆に期待している男性もいるかもしれません。
そのとき、何もないままバレンタインデーが終わってしまうと、ちょっと微妙な感じになりかねません・・・
また、他にチョコを配っている女性がいる場合、好感度として差がついてしまう可能性もあります。
特に女性陣の中であなただけ配っていない、なんてことになると、愛想が無いと思われるかもしれないですし、最悪の場合、職場になじみにくくなるかもしれないですよね。

会社で禁止されているのが一番良いですし、上司や男性陣と相談して義理チョコを禁止することが出来ればその方が良いでしょう。
ですがそれも難しそうな場合は、職場で気持ちよく仕事をするという意味として、義理チョコを配ることにも意味があるのかもしれません。

では、女性側も男性側も負担を減らし、且つ社内のコミュニケーションやあなたの印象をよくするためにはどうしたら良いでしょうか。


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義理チョコはどうするのがいい?

職場内での義理チョコを禁止にしてもらえるように上司や男性陣と交渉するのがおそらく一番良い方法です。
上司も毎年たくさんのチョコをもらってお返しが大変だと話しやすいかもしれません。
ですが、相談しづらい場合は、あなた1人だけあげることをやめるのはちょっとリスクがあるかもしれません。

であれば、できるだけ女性側も男性側も負担を減らして義理チョコを渡す方法を考えてみましょう。

義理チョコを連名であげる

上記のように、義理チョコを個人で渡そうとすると、

  • あげる人が多いと準備が大変でお金もかかる
  • 男性もいろんな人からもらうとお返しの準備が大変
  • あげる人とあげない人がいると不公平になる

などの問題が出てきます。

この問題の解決策としてオススメなのが、個人で渡すのではなく、女性陣全員の連名で男性陣全員へ渡すという方法です。
全員の連名で渡すようにすれば、

  • 手分けして準備できるから楽になるし割り勘だからお金もあまりかからない
  • 男性も連名でもらったので連名でお返しすれば準備が楽になる
  • 全員にあげるため不公平にならない

ということで、問題が解決されそうですよね。
社内での印象が悪くなることもありません。
職場の女性のみなさんで相談してみてはいかがでしょうか。

渡し方としては、

  • 1人に1つずつ渡す
  • 大袋で買って自由に取ってもらう

などが考えられます。

私の職場でも、バレンタインデーが近くなると女性陣が集まって何やらミーティングをしています。
そして、バレンタインデーには女性陣の連名で全員に1つずつチョコを準備してくれます。
チョコもいいものからそれほどでもないものまでいろいろ用意され、どれをもらうかはくじ引きで決められます。
毎年いろんなくじ引きが考えられていて、それなりに楽しいイベントになっています。

渡すときも何か趣向を凝らすと、渡す側も渡される側も楽しめそうですね。
考えるのがちょっと面倒かもしれないですが、もしそういうイベントが好きでしたら、やってみるのも良いのではないでしょうか。

まとめ

義理チョコはあげるべきなのかどうかについてご紹介しました。

義理チョコはあげる側ももらう側も負担になる場合があります。
ですが、社内のコミュニケーションを円滑にし、仕事をしやすくするという意味はあるのではないかと思います。
もちろん、職場内で義理チョコを禁止にしてもらえるように交渉するのも良い方法です。
ですが、それがもし難しい場合は、個人で渡すのではなく女性陣全員で男性陣全員へ贈るのが良いでしょう。

バレンタインデーを楽しく企画すれば、男性陣も悪い気はしないはずです。
楽しいバレンタインデーにしたいものですね。

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