お年玉を渡す相手とは 渡す時期やタイミングはいつがいい?

お年玉

お子さんがいらっしゃる方は、お正月に自分の子供へお年玉を渡すと思いますが、お正月に自分以外のお子さんに会う場合もやはりお年玉を渡すことはありますよね。
でも、お年玉ってどの範囲まで渡すものなのでしょうか。
あまり交友の無い方の子供でもお正月に会ったら渡した方がいいのでしょうか。
また、お年玉をあげるのは何日までが一般的なのでしょうか。

そこで今回は、お年玉を渡す相手や時期やタイミングについてご紹介します。

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目次

お年玉を渡す相手とは

お正月に親戚や友人の子供と会うと、お年玉をあげた方がいいのかななどと迷うことはありませんか。
お年玉を渡すにしても誰に渡すべきなのでしょうか。

一般的には親しい関係の子供にあげることになります。

これは

  • 自分の子供
  • 兄弟の子供
  • 自分の孫
  • 親戚の子供
  • 親しい友人の子供

などが該当します。

但し、子供はお年玉を一度あげたら翌年もまたもらえるものと期待すると思いますので、毎年あげる相手なのかは考えた方がいいと思います。
逆に、それほど交友があるわけでもない友人の子供に渡すと、お返しなどで気を遣わせてしまうことにもなりかねません。

自分の子供や孫以外で渡す相手として意見が多いのは、甥や姪になります。
なので、甥や姪までで十分です。
むしろ、甥や姪まではもらって当たり前、あげないと「なんでくれないの?」くらいに思われているかもしれません。

また、上司の子供へお年玉を上げる場合は注意が必要です。
※渡す相手による注意については以前書きましたのでよろしければご参照ください。

どの範囲まで渡すのかという決まりは無いので、最終的には自分の気持ちで決まることになります。
自分との関係や付き合いの深さで決められたら良いと思います。

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また、家や親戚にお年玉の方針がある場合もあります。
兄弟や親戚の子供へお年玉を渡すかどうかは、家や親戚の方針に合わせた方がいいですね。

お年玉は渡さないからと言ってマナー違反にはなりません。
ですが、自分の子供がもらっておきながら相手の子供には渡さないというのは失礼になるでしょう。
自分の子供がもらった相手の子供も、渡す相手になりますね。

お年玉を渡す時期とは

お年玉を渡す時期はいつになるのでしょうか。

一般的にはお正月の期間中に渡すことになります。
なので、松の内の間に渡すようにする必要があります。

松の内とは、正月の松飾りのある間のことです。
松の内は地域によって期間が異なり、関東では1月7日までですが、関西地方では1月15日までとする地域が多いです。

松の内を過ぎたらお小遣いとして渡すようにしましょう。

お年玉を渡すタイミングとは

子供に会った時、どのタイミングでお年玉を渡すのがいいでしょうか。

子供はお正月に大人と会うとやはりお年玉を期待してしまうものですよね。
特に毎年渡している場合は、大人=お年玉くらいに見えるのではないでしょうか。
私はそんな感じでした。^ ^;

なので、なるべく早く渡した方がいいのですが、できれば子供の親がいるところで渡す方が良いです。
子供の親も、子供がお年玉をもらったのかは認識しておきたいでしょうし、帰宅してからわかるとお礼やお返しなどで気を遣わせてしまうかもしれませんよね。

まとめ

お年玉を渡す相手は、基本的には甥や姪までで十分です。
というか、甥や姪はもらえることを期待しているかもしれません。

お年玉を渡すのは松の内の間にしましょう。
関東では1月7日までとなりますが、関西の1月15日まででも大丈夫かもしれませんね。

渡すのは子供の親の目の前が良いですね。
親も把握できますし、子供がどのような受け取り方をしたのかも親としては気になるところです。

渡す相手を良く考え、子供たちの期待に応えてあげたいですね。

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