ほうれい線には水分不足も関係?水分補給の目安や肌の水分を保つには

ほうれい線

目立つことで一気に老けて見られてしまうほうれい線。
ほうれい線が気になる女性は多いと思いますが、その原因は体の水不足かもしれません。
皮膚の水分量が減ることはシワなどができる原因にもなります。
皮膚の水分を保持する能力も大事ですが、そもそも身体の水分が不足していると皮膚の水分も十分ではなくなります。

そこで今回は、ほうれい線の原因にもなる水分不足を解消する方法についてご紹介します。

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目次

ほうれい線には水分不足も関係している?

ほうれい線が気になる場合、肌の水分量が不足していることが原因の可能性があります。

一般的にほうれい線が深くなる原因は、お肌のたるみになります。
加齢によって肌が張りを失うことでたるむことが原因の1つになります。
肌にハリをもたらすのは、目に見えるお肌の表皮でなく、表皮の奥にある真皮になります。

ですが、ほうれい線がまだ深くない場合は、真皮でなく表皮にシワができていることが考えられます。
そして、その主な原因が肌の乾燥、つまり水分不足になります。
笑った後にシワが残るとか、まだ若くて肌もたるんでいないのにシワができるとか、そのような場合は肌の水分が不足している可能性を考えるのが良いでしょう。

人間の身体の50~75%が水でできていると言われています。
肌の細胞も同じです。肌が水分不足になることでシワが出来やすくなります。
身体の水分をしっかり摂り、過度に失わないようにバランスをとっていくことが重要になります。

水分補給の目安とは

肌の水分を維持するためには保湿も大事ですが、まずは身体の水分不足を解消しましょう。

ここでは、「病気を治す飲水法」(F. バトマンゲリジ (著))という本をもとに説明します。

水分補給はどのくらいの量が必要?

体重の30分の1リットルの水を飲むことを推奨されています。
体重が45キロの場合は、1日の飲む水の量は1.5リットルになります。

尚、飲み物としては、酒やコーヒーや紅茶などは対象にしていません。
これらの飲料には水も含まれますが脱水成分も含まれています。
そのため、飲料の水分だけでなく、身体に蓄えている水まで排出してしまうことになります。

水分補給の良い水の飲み方とは

水の飲み方は、毎食30分前にコップ1杯、2時間半後にコップ1杯を飲むとされています。
但し、これは必要最低量で、できればコップ2杯以上が推奨されています。

のどが渇いてから水を飲む方もいますが、のどが渇くというのは極度の水不足が発する最後のサインであるため、のどの渇きを感じる前から慢性的な水不足になっているということです。
飲む水の量を増やして渇きを常に満たしておくことで、身体も最低量以上の水を求めるようになります。

飲水を食事の時間に合わせることで、食事をしたときに血液が濃くならずに済みます。
血液が濃くなると周囲の細胞から水分が引き出されてしまうということです。

水分補給には塩分も大事

水分を補給する際は、天然塩を必要量摂ることを心がけましょう。

塩は身体に最も必要な成分の1つです。
塩を摂らずに飲む水の量だけを増やすことは、体内から塩分が失われることになります。
この本の著者は、水2リットルにつき天然塩を茶さじ半分、約3グラムを目安にしているということです。

但しこれは、腎機能が正常に働いていることが前提になります。
腎臓が尿を生産できていないとむくみが生じますので要注意です。


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肌を保湿して水分を保つ

身体の水分不足を解消したら、次は水分が逃げていかないように肌を保湿していきましょう。

ビタミンC誘導体にはコラーゲンの生成を促進する効果が報告されています。
ビタミンC誘導体配合のスキンケアアイテムを活用すれば、コラーゲンを増やせて乾燥対策の保湿もできると一石二鳥です。

こちらは進化型ビタミンC誘導体と言われるアプレシエで作る美容液です。

まとめ

ほうれい線の原因にもなる水分不足を解消する方法についてご紹介しました。

身体が水分不足になると肌のハリも失ってしまいます。
保湿も大事ですが、水分補給もしっかりしたいところです。
身体にしっかり水分を補給してお肌も潤しましょう。

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