毎年たくさん届く年賀状ですが、楽しみですよね。
なかなか会えない友達の近況など見ながら、いろいろと相手のことを思ったりするものです。
ですが、もらって嬉しい年賀状ともらって嬉しくない年賀状がありませんか?
もしかしたら自分が喜んで出した年賀状が、相手にとっては嬉しくない場合もありそうです。
せっかく送るのですから、相手にとって嬉しい年賀状にしたいですよね。
そこで今回は、もらって嬉しい年賀状とはどんなものか、いろいろな意見をご紹介します。
目次
もらって嬉しい年賀状とは?
もらって嬉しい年賀状とは、どんな年賀状なんでしょうか。
自分が嬉しいからと言って、他の人も嬉しいとは限りませんよね。
ネット上では以下のような意見があります。
手書きのメッセージがあるもの
・手書きで気持ちがこもっていれば何でも
・やはり、手書きメッセージがあると嬉しい
・パソコンなどで作っていても、一言の手書きのメッセージは入れて欲しい
・手書きのコメントが充実しているもの
・全て手書きの年賀状、あて先も、裏面も
・手書きのコメントが添えてあり、こちら側への気遣いが感じられるもの
・やはり一言はメッセージ欲しいな
手書きの文章・メッセージがある年賀状はやはり好感が持たれるようです。
写真付きで大量に印刷しても、一言手書きでコメントを付け加えるだけで大分印象は変わりますよね。
手作りで手間がかかっているもの
・センスが良く手間がかかっているもの
・自作の写真、自作のイラスト、自作のデザインのもの。
・OA機器に頼っている年賀状が多い中、手作りの年賀状は嬉しさが増す
・気持ちと気合いの入った作品を見るのは大好き
・手作り感のプリントゴッコは好き
・手書きのイラストや筆書きの年賀状は嬉しい
ただ大量に印刷するだけでなく、1枚1枚手間をかけて作られたものは喜ばれています。
自作のイラストなど、自分のための年賀状をもらうのはやはり嬉しいですよね。
但し、大量に作成するとなると時間がかかりすぎてしまうので、特別な相手だけ絞ったりする必要があるかもしれません。
また、ある程度のセンスが無いと、むしろ手抜きに思われてしまう可能性もありそうです・・・
デザインが良いもの
・おしゃれですてきなデザインの年賀状が好き
・飾りたくなるようなデザインのもの
・自作でも既製品でも、キレイなデザイン、面白い絵柄のもの
おしゃれなデザインならば印刷したものでも喜ばれそうですね。
但し、相手によってはデザインに興味ない方もいるでしょうし、どんなにすてきなデザインでも手書きが無いと不満という方もいることでしょう。
もらう人の好みもあるので、相手によってデザインを変えるという手もあるかもしれませんね。
元日に届いたもの
・1月1日に届いたものは、きちんと用意してくれたと思える
もらったから返した、というものよりは、自分から送った、という方がやはり嬉しいですよね。
最初から送る予定の方へは、元日に届くように準備しましょう。
当選するお年玉付き年賀はがき
・当選する番号が付いたお年玉付き年賀はがきが好き
当たり前ですね。^ ^;
そんな簡単には当たりません。
家族や夫婦の写真があるもの
・家族写真が入っているもの、近況や昨年の出来事などが書いてあるもの
・ご夫婦二人の写真には、毎年癒されている
家族写真が嬉しいという意見もありますが、これも相手によると思います。
家族ぐるみの付き合いがある親しい関係であれば、喜ばれそうですね。
子供の写真があるもの
・子供の写真からあふれるパワーをもらった気持ちになる
・大人の落ち着いた年賀状もいいが、大人にはない子供のパワーは毎年もらいたい
少数ですが、子供の写真がいいという方もいらっしゃいます。
ですが、一方で反対の意見も・・・
子供の写真が無いもの
・子供の写真が入ってない年賀状は嬉しい
あえて、入っていない年賀状が嬉しいという方もいるので、子供の写真を入れる場合は相手を選んだ方がいいですね。
もらって嬉しくない年賀状とは?
では、逆にもらっても嬉しくない年賀状とは、どんなものなのでしょうか。
子供の写真だけのもの
・子供の写真のみのもの
・子供の写真で埋め尽くされた「うちの子かわいいでしょ」全開の年賀状
・子供の写真入り年賀状は嫌な気持ちになる
やはり子供の写真だけの年賀状は印象が悪いようです。
自己満足な年賀状にはならないように気を付けた方がいいですね。
子供の写真だけの年賀状を送る場合は、送って喜ばれそうな相手だけに絞りましょう。
印刷しただけのもの
・一番悲しいのは宛名も内容もパソコンだけという葉書
・全く付き合いがないのに毎年届く、他愛のない印刷のみの年賀状
ただ印刷しただけというのはさみしいですよね。
自分に送っているということも認識しているのかすら怪しいです・・・
一言でも手書きのコメントがあれば全然変わりますよね。
家族や夫婦の写真があるもの
・写真に加え、誰が何にハマってるなどの家族全員の近況入り
・新婚ではない夫婦の、大きなラブラブ写真入り年賀状
家族写真や夫婦の写真入りは、喜ばれる方もいる一方で、嫌っている方もいるようです。
結局は自己満足なものは嫌われそうだということかもしれませんね。
余計なメッセージがあるもの
・子ども作れば?とか、働いた方がいいよ!とか、余計なアドバイスが書いてあるもの
・「子供がいるのに保育園に入れて働くなんて母親としてどうか」というコメント
・コメント(や写真)にに見栄や自慢っぽさが感じられるもの
自己満足なメッセージや相手が気分を害するようなメッセージは、やはり嫌われますね。
手書きのメッセージであれば何でも喜ばれるわけではないですよね。
年賀状の嬉しい一言メッセージは?
一言でも手書きのメッセージがある方が喜ばれることがわかりましたが、どんなメッセージが喜ばれるのでしょうか。
以下のように、相手のことを思って書いた一言は喜ばれますね。
・感謝
いつも助かっています
すごく感謝しています
・相手を思いやる
お変わりありませんか
お体に気を付けてください
・お誘い
今度遊びにに行こうね
久しぶりに集まろうよ
・励ます
絶対できるから頑張って
困ったときは声かけてね
・褒める
いつもおしゃれですよね
素敵な笑顔に癒されます
自分のことを思って書いてくれたんだな、と嬉しくなりますよね。
まとめ
印刷だけの年賀状は評判悪いですね。
一言でも手書きメッセージがあると喜ばれますので、印刷したものに一言書くだけでもした方が良いです。
全て手書き・手作りのものは人気がありますが、それなりの出来栄えでないとむしろ恥ずかしいものになってしまうので注意です。
子供の写真だけのもの、不快なメッセージのものは嫌われるようです。
結局のところ、自己満足な年賀状は嫌がられ、相手を思った年賀状は喜ばれる、ということだと思います。
自分のためだけでなく、差し出す相手のためを考えて、心もこもった年賀状を送りましょうね。