ホワイトデーに手作りのお菓子でお返しを考える男性は結構多いです。
自分の気持ちを込めたいという思いから手作りを選ぶ方や、
彼女から手作りをリクエストされたという方など、
いろいろいらっしゃるのではないでしょうか。
手作りのお菓子でお返しをする際に気になるのが、
ホワイトデーに男から手作りのお返しはアリなのか、
また、どうやって作ったらいいのか、ですよね。
そこで今回は、ホワイトデーのお返しに手作りはアリなのか?
またおすすめのレシピについてご紹介します。
目次
ホワイトデーのお返しに手作りはアリ?
バレンタインデーに付き合っている彼女からの本命チョコや、
知り合いの女性からの義理チョコなどもらった方は、
ホワイトデーにお返しを考えていることと思います。
そして、この記事にたどり着いたということは、
あなたはきっと、手作りのお菓子でお返しすることを
考えている方ではないでしょうか。
男性ながらもお菓子の手作りが得意な方もいることと思いますし、
彼女から「手作りで作ってほしいと」言われて
初めて挑戦しようとする方もいるかと思います。
ですが、手作りのお菓子をもらって喜んでくれる方もいますが、
受け入れられないという方もいるということを
忘れてはいけません。
せっかく頑張って手作りしても食べてもらえなかったら残念ですよね。
場合によっては関係が悪化してしまうかもしれません・・・
なので、まずは手作りを贈って良い相手なのかどうかから考えてみましょう。
ホワイトデーに手作りを渡されたら引く?
まず必要なことは、相手の方が手作りを喜ぶ方なのか、
あるいは手作りはやめた方がいい方かを見極めることですね。
手作りのお菓子そのものが嫌という女性は以外といるものです。
こんな意見もあります。
- 普通のお菓子なら良いが、手作りは抵抗がある。私も食べないし、子供達にも食べさせない。
- 私も他人の手作りの食品はダメ。顔の知ってる人のもダメ。PTAや会社で、「クッキー焼いたの~食べて~」と持ってくる方がいるが困る。
- 私も嫌。汚い・気持ち悪い・胡散臭い…。どんな所でどんな人が作っているか分からない。
- 自分の知り合いが作ったものならいいが、顔見知りでもない人の手作りはあまり口にしたくない。
- 私も他人の作ったものは正直嫌。衛生面が気になるから。
- ケーキとかマフィンとかクッキーは喜んでいただくが、トリュフチョコだけは本当に無理。ただでさえ一回溶かしたチョコは不味いのに、それを手でコネコネクルクル…あぁ気持ち悪い。
手作りは嫌という主な理由をまとめると、
- 何が入っているかわからない
- 衛生面がきちんとしているかわからない
- おいしくない、プロが作った方がおいしい
となります。
なので、手作りを贈ってはいけない相手としては、
- 信頼関係があまりない人
- おいしいものを期待している人
- 手作りが嫌い・手作りに興味が無い人
が考えられます。
もしあなたがお菓子作りのプロ、
あるいはプロ並みの腕前なら別ですが、
そうでないとしたら、
手作りを贈っていい相手としては上記の逆を考えて、
- あなたを信頼している
- 手作りのものを特別だと感じる
- 味よりも気持ちを優先する
タイプの方ということが言えるでしょう。
これらを踏まえて、手作りを贈ってもよさそうなケースを考えてみましょう。
付き合っている彼女の場合
例えば、
「付き合っている彼女から手作りを要求された」場合は
手作りを贈って良いでしょう。
きっと喜ばれることと思います。
彼氏から手作りお菓子でお返しされたら引くかどうかという質問に対しては、
- 引くどころか私は要求しましたよ。
- 引きません!「作れるんだ」と感心。
- 全然ひきません。嬉しいです。
- 手作りは買ったものより、やっぱり愛を感じる。
という、肯定的な意見が多いです。
私も以前付き合っていた方から、
ホワイトデーには「手作りのお菓子がいい」と言われて、
手作りクッキーを初挑戦したことがあります。
アクセサリーのプレゼントも一緒に渡しましたが、
クッキーの方がうれしかったそうです。
とは言え、やはり人によっては市販品の方がいいという方もいます。
ブランド品が好きなタイプにそういう方が多いという意見もあります。
あなたの彼女がどのタイプか見極めましょう。
義理チョコの場合
「義理チョコのお返し」として
手作りのお菓子を贈るのは要注意となります。
相手の方が明らかに手作りが好きだったり、
あなたから手作りのお菓子をもらって喜びそうなら別ですが、
義理の場合は特に市販品の方がいいという意見が多いようです。
相手の好みなどが良く分からない場合は、
無難に市販品にしておきましょう。
ホワイトデーの手作りにおすすめのレシピ
ホワイトデーにおすすめの手作りレシピをご紹介します。
女子力が高すぎるのも引いてしまうかもしれないので・・・ ^ ^;
あまり手が込んでいないものが良いでしょう。
クッキー
簡単なところではやはりクッキーでしょうか。
私も初めて作ったのはクッキーでしたが、
おいしく焼けました。
砂糖とバターの量に驚いた記憶があります。 ^ ^;
プレゼント用を作る前に一度練習で焼いてみるのがおすすめです。
材料は以下です。
- バター ・・・ 50g
- 砂糖 ・・・・ 40g
- 卵黄 ・・・・ 1個分
- 薄力粉 ・・・ 120g
ホワイトガトーショコラ
ホワイトチョコレートで作ったガトーショコラです。
手作りで考えると、生系よりは焼き菓子の方が安心という方はいるかもしれません。
材料は以下です。
- ホワイトチョコ ・・・ 100g
- バター ・・・・・・・ 50g
- 砂糖 ・・・・・・・・ 50g
- 薄力粉 ・・・・・・・ 50g
- 全卵 ・・・・・・・・ 1個
苺ミルク生チョコレート
これはちょっと手が込んでいますね。
ドライ苺を散りばめたホワイトチョコの生チョコレートです。
加熱していないので、渡すときには「生チョコだから早めに食べてほしい」と言いましょう。
材料は以下です。
- ホワイトチョコ ・・・ 300g
- バター ・・・・・・・ 24g
- 生クリーム ・・・・・ 96g
- 水あめ ・・・・・・・ 36g
- ドライ苺
まとめ
ホワイトデーのお返しに手作りはアリなのか?
またおすすめのレシピについてご紹介しました。
渡す相手が付き合っている人だとか、
相手とすごく親しいとか、
あなたがすごくお菓子作りが上手いとかなら、
手作りを渡すと喜ばれることでしょう。
逆に、あまり親しいわけでもなく、
付き合っているわけでもなく、
お菓子作りが上手いわけでもないなら、
手作りでお返しをするのはリスクがあるかもしれません。
喜んでくれる方に手作りを渡すと好印象を与えるものですが、
そうでない方だと逆効果です。
相手を見極めて手作りにすべきかどうか決めましょう。