バレンタインは本命の人以外にもチョコを渡すことがあると思います。いわゆる「義理チョコ」です。
普段お世話になっている方へ、感謝を込めて贈ったりしますよね。
この義理チョコですが、相手の方は本当に喜んでいるのか疑問に感じることがありませんか。
義理チョコを嫌がっている男性が多いという話も聞きますが、はたして喜んでいる人はいるのでしょうか。
また、義理チョコは手作りと買ったもののどちらの方が喜ばれるのでしょうか。
そこで今回は、義理チョコについてもらってうれしいかどうかや、手作りと買うのはどちらがいいかなどについてご紹介します。
目次
バレンタインの義理チョコをもらって嬉しい？
そもそも男性はバレンタインに義理チョコをもらってうれしいのでしょうか。
まずは義理チョコはうれしくないという意見からです。
- 「義理チョコ」なんてやめてほしい。
- お返しが面倒なので義理チョコはいらない。
- W.Dのお返し目当てで渡されてもねぇ。正直面倒！
- 正直、チョコレートは要らない。本命だけの習慣にしてもらいたい。
- 義理チョコなんていらない。お返しが面倒なだけ。
- 「ホワイトデーにその見返りをよこせ」なんてことになるなら絶対に断る。チョコだろうがケーキだろうが同じこと。
- 義理チョコなんてあること自体腹立たしい。こんなアホな風潮は早くなくしてほしい。
要は義理チョコって中身のない形だけのもので、不祥事を犯した会社の役員が平謝りしているのといっしょで全く意味のない行為。どちらかと言うと迷惑。 - 付き合ってる女性から貰うのは嬉しいが、職場の女性陣からも多々義理チョコなる粗品をたくさん頂くが、これってお返しが本当に面倒だし大変。
- 毎年思うが、バレンタインの義理チョコの風習無くすべき。
返すの面倒だし、何で義理チョコなんてもらわなければならないのか？
返さないと何言われるかわからないし、センスを求められてくるし、女の噂話のネタにされるし、男にとっていいことあるの？ - 確かに義理チョコはいらない。わざわざ職場とか学校で渡す意味がわからない。
- せいぜいもらった数を競うか上司に対するゴマスリくらいか。
こんな下らん風習は無くすべきだと思う。 - 10年以上社内の義理は謹んでお断りしている。
やはりお返しが面倒という意見が多いようです。
義理チョコの風習自体が意味が無いという意見も多いです。
また、受け取りを拒否しているという人もいるようですね。
一方で、うれしいという意見もあります。
- 素直に嬉しくて喜ぶと思う。
- チョコは好きだから義理とか関係なく貰ったら嬉しいよ。
- 確かにお返しは面倒だけど貰えなかったら寂しいと思う。
- バレンタインチョコは義理でも何でも貰えれば嬉しいと思う。
私も義理チョコをもらった経験があるが、こんな(チョコをくれるような)友達は大事にしないとなって再認識させられた。
今でもその子とはいい関係を築いている。 - 昔は義理チョコ反対推進派だった。お返しはめんどくさいし。
しかし歳を取って交流範囲が狭まり、いざ誰からもチョコを貰えなくなってからはチョコおくれと自分から言うようにまでなった。
今はくれると素直に嬉しい。 - 義理であっても美味しいものは美味しいから喜んでいただく。
- たとえ義理でも、買いに行ってくれた労力と出費は大いに認めるべきかと思う。
それと、義理さえもらえない人がいるとしたら、ちょっとだけ嬉しいかも知れない。
やはりうれしいという方もいますね。
もらうのは素直にうれしい、チョコが好き、など、お返しの面倒よりうれしさの方が上回るようです。
相手の方によるかもしれませんが、義理チョコだからいらない、とは限らないようですね。
バレンタインの義理チョコの手作りはうれしい？
では、どんな義理チョコでも喜んでくれるでしょうか。
手作りは経費が安く済むため義理チョコは手作りで大量生産しているという話も聞きますが、義理チョコに手作りはどうなのでしょうか。
- 手作りでなければ嬉しいと思う。
- 手作りか市販の物かは、義理であるなら市販の物で十分というか、市販のほうがいいと思う。手作りあげて勘違いさせてしまうのも・・・
- 手作りチョコめちゃ嬉しいけど、義理では重い。やはり手作りなら唯一人の男性にだけにあげて欲しい。
- 好きな方からもらったなら手作りでもチロルチョコでも嬉しいが、好きでもない方なら手作りとか迷惑。
- 売ってるものは正直嬉しくない。だから義理でも手作りがいい。
なんか楽しみながら作ったんだなぁという感じで。全然重たく思ってない。
基本的に義理チョコに手作りはあまり好まれていませんね。
重く感じられることもあるようです。
また、好きでない人から手作りをもらうのは迷惑とさえ思われる方もいるようです。
一方で、義理でも手作りがいいという方もいますが、少数派のようです。
義理チョコは手作りより買った方が無難かもしれませんね。
但し、手作りで大量に作る方が安く済ませられるという意見もありますので、贈る側としても手作りの方が都合が良い場合もあります。
しかし、
- 私の会社で、過去にバレンタインチョコで食中毒事件が起きた。
ある若い女性スタッフが手作りチョコを一生懸命作って職場で配ったところ、食べた人が全員ダウンして、2日間くらい完全に業務停止状態になった。
という話もありますので、手作りを大勢に渡すときは気を付けた方が良さそうですね。
バレンタインの義理の会社での渡し方は？
多くの方は義理チョコを会社で渡すのではないでしょうか。
みなさんが勤務している会社ではバレンタインの義理チョコをどのように買ってどのようにわたしているのでしょうか。
- 去年いただいたチョコと同じくらいの値段のものを、義理チョコと友チョコを社員全員に配るって感じです
- 元職場では女性全員が1人200～300円ずつお金を出し合って、詰め放題のチョコをまとめて買い、当日朝に男性職員の机の上に1個ずつ置いておく。
元々1人辺りの金額が金額なので、お返しがなくても誰も気にしない。 - 女子社員皆で500円ずつ出し合って男子社員一人ずつに同じものを渡している。
この場合既婚独身関係なく皆義理として渡せるし、受け取る方も気兼ねない。 - 男性は結構義理チョコを嫌がっている人は多いので、小さいのがたくさん入ったパックのようなものを、皆さんでどうぞ、と置いておくと良い。一人一人に配るのは辞めましょう。
会社では特定の相手というよりは全員に渡すというケースが多そうです。
また、個人で渡すよりは女性全員で少額ずつ出し合い、まとめて買うというのが多いですね。
渡し方も、全員に配るだけでなく、朝に机の上に置いておくという方法もありますね。
個人に渡さずに、たくさん入った袋を置いておくというのは斬新で面白い気がします。
私が勤めている職場でもバレンタインには女性陣が男性陣へ全員分のチョコを用意してくれています。
チョコは安いものが多いですが、中には高いものも含まれており、くじ引きでチョコを決めていました。
くじの方法は、紐くじだったり、おみくじだったりと、毎年趣向を凝らしてくれています。
ちなみに私は、高いチョコが当たったことがありません。^ ^;
毎年行われていますが、男性陣から義理チョコはいらないという意見が出たという話は聞いたことがありません。
ホワイトデーのお返しは、男性1人500円ずつ出し合って買っていました。
人数的に男性の方が多いため、お返しはまあまあいいものになっていました。
毎年いろいろと考えてくれているので、私は義理でもうれしいです。
まとめ
義理チョコについてご紹介しました。
義理チョコをもらう男性の意見としては、お返しが面倒、意味が無い、というのが多いです。
男性によっては受け取りを拒否されている方もいるようです。
ですが、チョコをもらうのを期待している方も結構いるみたいです。
なので、欲しい人には渡してもいいのではないかと思います。
また、手作りは喜ばれていないケースが多いようです。
相手の方々との関係にもよるかもしれませんが、手作りは控えた方が良いかもしれません。
会社での渡し方は、感謝を伝えるという意味では1人ずつ手渡しが良い気もしますが、机の上に置いておくだけでも、男性としてはもらったことになるので満足するかもしれませんね。
たくさん入った袋を置いておいて「お好きにどうぞ」とすれば、欲しい人だけもらっていくことにもなるので、義理チョコ嫌いな方にも良いかもしれません。
但し、この場合のお返しはあまり期待できないかもしれませんね。^ ^;
義理チョコは意味が無いという意見も結構あります。
確かに意味は無さそうですが、チョコを贈り合うイベントと考えて楽しんでいる方も少なくないです。
義理でも毎年楽しみにしている方もいます。楽しいバレンタインにしたいですね。
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