恵方巻きが全国で売られるようになったきっかけを作ったのは、コンビニエンスストアのセブン-イレブンだったということを前回書きました。
恵方巻きをコンビニで買ったことのある方も多いのではないか思います。
コンビニでは毎年いろいろな種類の恵方巻きが売り出されていますよね。
節分が近づくと、コンビニ各社で予約受付を始めます。
ですが、コンビニの恵方巻きは予約しないと買えないのでしょうか。
賞味期限はやはり短いのでしょうか。そして値下げされることはあるのでしょうか。
そこで今回は、恵方巻きについてコンビニの展開や、予約なしで買えるか、また賞味期限や値下げについてご紹介します。
目次
恵方巻きのコンビニの展開は?
セブン-イレブンを皮切りに流行した恵方巻き。今やコンビニ各社が力を入れているようです。
この恵方巻きを食べられるのは2月の節分だけでは無いようです。
そもそも節分とは、季節の節目である「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日のことをいいます。
そのため、節分は2月だけでなく、年に4回あります。
立春(2月4日)の前日の節分(2月3日)が、旧暦の大晦日にあたる大事な日なので、節分と言えば2月3日を指すようになりましたが、実は恵方巻きを食べる機会は1年に4回あるということですね。
恵方巻きを夏にも販売
2011年にはコンビニのファミリーマートが「夏の恵方巻き」商戦に乗り出しました。
ファミリーマートは、2011年の冬の節分で特に人気が高かった「恵方巻まぐろ海鮮巻」と「恵方巻穴子太巻」の2商品を予約販売していました。
但し、ファミリーマートの夏の恵方巻きは毎年行っているわけではないようです。2016年はキャンペーンを展開せず、2017年は展開しました。
また、セブン-イレブンも2013年から夏の恵方巻きに乗り出しています。
恵方巻きを年4回販売
ローソンは2013年の夏から恵方巻きキャンペーンを展開していますが、2015年ごろから春と秋にも恵方巻きを販売開始しました。
季節を感じられる商品として1年に4回提供する、ということです。
大手3社とも冬以外でもキャンペーンを展開していますが、売り上げについては、やはり冬の節分に比べると劣っているようです。
キャンペーン自体の認知度も徐々に上がってきてはいるものの、冬との差はやはり大きいそうです。
恵方巻きはコンビニで予約なしで買える?
コンビニでは恵方巻きを予約販売していますが、予約なしでは買えないのでしょうか。
どのコンビニでも当日の販売分を準備しています。
なので、コンビニの多くの店舗では、節分当日に予約なしで買うことができます。
しかし、予約はしていないので、必ず買えるという保証はありません。
なので、もし当日に売り切れていたら、いくつかの店舗を回ってみましょう。
但し、夕方の時間帯などは結構並んでいる所もあります。
恵方巻きのコンビニでの値段
コンビニで売られる恵方巻きはいくらくらいでしょうか。
普通のものは大体、300円~500円くらいのものがあります。
高級なものになると500円~1000円くらいのものもあります。
結構お高いですね・・・^ ^;
コンビニの恵方巻きの賞味期限は?
コンビニの恵方巻きの賞味期限はどのくらいでしょうか。
賞味期限は作ってから数時間以内のものが多いようです。
そのため、コンビニで買う恵方巻きは節分当日に食べる必要があります。
恵方巻きはコンビニで値下げする?
では、賞味期限が近くなると、結構お高い値段も値下げされるのでしょうか。
値下げされる場合もあります。
但し、コンビニではお弁当やおにぎりなどは値下げされずに廃棄されたりしますよね。
なので、どの店舗でも値下げされるとは限りません。
値下げされる場合、賞味期限が当日なので、その日のうちに値下げされることになります。
節分当日の夜にコンビニに行けば、お安く手に入れることもできるかもしれませんね。
まとめ
セブン-イレブンのキャンペーンを皮切りに全国的に売られるようになった恵方巻きも、今やコンビニ各社が力を入れている商品になりました。
各社とも夏の恵方巻きや春と秋にも売り出していますので、恵方巻きが好きな方は1年に4回食べることができます。
いろいろな種類の恵方巻きがコンビニでは売られていますので、気に入ったものがあったら買ってみてはいかがでしょうか。
コメント