クリスマスカードに何を書く?送る時期はいつ?子供を喜ばせるには?

クリスマス

クリスマスカードって送ったことありますか?
クリスマスカードの交換は海外では一般的な習慣のようです。
日本ではまだあまりなじみが薄いですが、最近では日本でも交換する方がいるようです。

このクリスマスカード、いざ送ろうとすると疑問がいくつか出てくると思います。
何を書けばいいのでしょうか。
いつ頃贈るものなんでしょうか。

そこで、今回はクリスマスカードを送ろうと思っている方へ、書く内容や送る時期についてご紹介します。

クリスマスカードの返事についても書きましたのでよろしければ参照ください。

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目次

クリスマスカードって何を書くの?

日本ではまだそれほど広まっていないクリスマスカード。
まだ一度も送ったことがない、なんて方も多いかと思いますが、クリスマスカードってどんなものなんでしょうか。

クリスマスカードとは

クリスマスカードとは、クリスマスを祝って交換されるカードのことであり、ヨーロッパやアメリカでは一般的な習慣です。
カードにはクリスマスを祝うメッセージなどが書かれます。

カードの種類も、シンプルなイラストのものや、開くと飛び出すものなど、いろいろあります。
いろいろな種類が売っていますし、手作りする方もいらっしゃいます。

海外では、送られたカードはクリスマスの飾りとして家の中に飾られます。

カードに書く内容は?

カードに書く内容について、日本では以下のような意見があります。

・シンプルな方がいい
・とりあえずメリークリスマス
・一年間楽しかったよとか
・日ごろ思っていること
・今年起こった相手との共通の出来事の思い出や楽しかったこと
・プレゼントといっしょに渡すならプレゼントのことも
・クリスマスカード仕立ての詩を書く

基本的にシンプルなメッセージを好む方が多そうです。
やはり絵柄がメインなんでしょうか。

ネット上では文例などもたくさん紹介されているので参考にしてみるのもいいかもしれません。

注意点

クリスマスカードを作る際の注意点があります。

相手が日本人であればほぼ問題ないと思いますが、外国の方でキリスト教徒でない場合は、「Merry Christmas」とメッセージを書いたり、「Merry Christmas」とプリントされたカードを選んだりしないよう注意しましょう。
また、絵柄もサンタやクリスマスツリーや十字架など、クリスマスの宗教的な表現は避けて、季節のあいさつとして送りましょう。
相手の宗教がわからない場合も、季節のあいさつは使えますね。
日本で売られているクリスマスカードにも、「Season’Greetings」となっているものもあります。

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クリスマスカードを送る時期はいつ?

送り先が海外の場合

クリスマスカードはアドベント期間(11月末ごろから12月24日まで)に届くようにします。
海外では、届いたカードを部屋の中やツリーのそばに飾ったりすることも、アドベント期間の楽しみの1つみたいですね。
なので、早めに着いても問題は無さそうです。
11月下旬から投函して良いですね。

配達される日数がかかるので注意が必要です。

郵便局のお届け日数表を見ると、東京からのお届け日数が、
・サンフランシスコ:8日
・シカゴ     :5日
・ニューヨーク  :7日
・ロサンジェルス :6日
になります。

ちなみに、重量5gとすると、料金は
・はがき:70円
・はがき(国際書留付き):480円
・グリーティングカード:110円
・グリーティングカード(国際書留付き):520円
のようです。

郵便局のサイトで確認してみましょう。

送り先が日本の場合

日本人には海外のようにクリスマスカードを4週間前から飾るような習慣はまだ無いので、日本人へ送るならばクリスマス前までに送るか渡せばいいのではないでしょうか。
もちろん、12月初旬から準備するような方ならば、海外同様に12月初旬に送っても良いと思います。

また、日本国内の場合、離れたところにいる方ならば郵送になりますが、近場の親しい方なら直接手渡しも良いですね。
クリスマスプレゼントといっしょに渡される方も多いようです。

クリスマスカードで子供を喜ばせるには

クリスマスカードを子供にあげていますか?

毎年プレゼントと一緒に枕元に置いているという方や、
一度上げると毎年あげるのが大変だからあげないという方など様々ですね。

両親からのメッセージももちろんですが、サンタさんからのメッセージとして渡すケースは結構多いようです。
サンタさんからメッセージが届けば子供たちもきっと喜ぶことでしょう。

また、サンタさんからのクリスマスカード、というか手紙をフィンランドから配達してくれるサービスもあるようです。
サンタクロース大使館

他にも、仮面ライダーやプリキュアなどお子様に人気のキャラクターからメッセージが届くというサービスもあります。
キャラレター

海外から本物風のサンタからの手紙や憧れのキャラクターからの手紙をもらうと、子供たちも盛り上がりそうですね。

まとめ

日本ではまだそれほど浸透していないクリスマスカードですが、利用されている方も結構いらっしゃるようです。
おじいちゃん、おばあちゃんから孫へ、あるいは恋人どうしなどで交換したりしているようですね。

海外に友人がいる方はクリスマスに交換するのはもはや当たり前かもしれません。

これを機会に、親しい人へクリスマスカードを渡してみてはいかがでしょうか。

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