クリスマスの料理は何にする?由来は?子供が喜ぶものは何がある?

クリスマス

クリスマスには家族で食卓を囲んで食事をする家庭も多いかと思います。
クリスマスに出てくる料理は子供も大人も楽しみですよね。
でも、食事を出す親としては、何を出したらいいか迷うところですよね。
また、できれば子供が喜ぶものを選びたいものです。

そこで今回は、クリスマスの料理でお悩みの方へ、定番とされる料理や子供が喜ぶメニューについて、いろいろな意見をご紹介します。

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目次

クリスマスの料理は何にする?

家族で食べるクリスマスの料理、何にしたらいいでしょうか。
ネットで検索しても、いろいろなメニューが出てくるので、迷ってしまいますよね。
ここでは、日本でも定番と言われるクリスマス料理についてあげてみました。

ローストチキン

とにかく意見が多いのはローストチキン、定番中の定番ですね。
丸鶏やレッグなど、日本のクリスマスパーティーには欠かせません。
見るだけでもパーティー気分になりますよね。
この時期はスーパーなどでも(値段は高くなりますが)大量に売り出されるので、用意するのも難しくないですね。

ローストビーフ

ご馳走って感じですよね。
メインディッシュとして使われる方も多いです。
おいしいものになるとそれなりの値段にはなってしまいますが、ちょっと贅沢にお取り寄せしたり。
スーパーで買っても豪華な一品です。
自分たちで作るという方も多いみたいですね。

ビーフシチュー

ビーフシチューを欠かさず出している家庭もあるみたいです。
大きめの牛肉を時間かけてじっくり煮込んだビーフシチューはクリスマスにピッタリ!
調理もそれほど大変ではないし、ご馳走感も出るし、子供も好きでしょうからちょうどいいですよね。

我が家でもクリスマスにビーフシチューを出すことはありますね。

パエリア

スペイン料理のパエリア。
毎年必ずクリスマスに出すという方もいるようです。
見た目が華やかだし、みんなで取り分けるところもパーティー感があっていいですよね。
パエリアの上にブロッコリーでクリスマスツリーやリースを描く方も結構見られます。

ミートローフ

アメリカの家庭の味、ミートローフ。
切り口の模様を華やかにすると面白そうですよね。
輪の形の型で成形し、リースに見立てるレシピもあります。
ハンバーグもいいですが、ミートローフの方がクリスマスっぽくできるかもしれませんね。

ポテトサラダ

なぜでしょうか。ポテトサラダという意見も多いみたいです。
肉料料理ばかりではバランスが悪いからかもしれませんね。
クリスマス風に、ポテトサラダをクリスマスツリー風にしたり、雪だるまにしたりと、見た目を華やかにアレンジする方も多いです。

クリスマスケーキ

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クリスマスと言えば、必ずと言っていいほどクリスマスケーキのイメージがあります。
日本の定番のデコレーションケーキやフランスのブッシュ・ド・ノエルなど、いろいろありますね。

クリスマスに出す料理の由来は?

日本でも定番のクリスマス料理はありますがそもそもなぜクリスマスに出すようになったのでしょうか。
実は間違ったものを出しているんじゃないの?とか気になりますよね。
以下の定番メニューについて調べてみました。

ローストチキン

日本ではクリスマスにチキンを食べる場合が多いですが、アメリカでは七面鳥が定番のようです。
17世紀にイギリスからアメリカへ移り住んだ移住民たちが飢え死にしそうになった時に、インディアン(先住民)に七面鳥を贈られて生き延びたそうです。
今のアメリカがあるのは七面鳥のおかげ、ということで七面鳥を縁起物とするようになったそうです。

では、日本はなぜチキンが定番なのでしょうか。
以下のような理由があげられています。

・日本では七面鳥が手に入りにくい
 七面鳥は日本での流通が少なく、近所のスーパーではなかなか手に入りません。
 手に入れるなら、通販を利用するのが簡単ですね。

・七面鳥を丸焼きできる大きなオーブンがない
 日本のキッチンには大きなオーブンが無い家庭が多いと思います。
 オーブンレンジには入りきらないかもしれませんね。

・ケンタッキーフライドチキンのCMの影響
 クリスマスにケンタッキーフライドチキンを食べるという方も結構いますが、
 これは日本だけのことみたいです。
 ご馳走には程遠いため、海外では理解できないことのようですね。^ ^;

クリスマスケーキ

日本のクリスマスケーキは、菓子メーカーの不二家が広めたとされています。

海外でもクリスマスにケーキを食べる習慣がありますが、ケーキの種類は国によりけりのようです。

・ビュッシュ・ド・ノエル(ブッシュ・ド・ノエル):フランス
 日本でもおなじみの、丸太風のケーキです。
 フランス語でノエルが「クリスマス」、ビュッシュは「木、丸太」を意味します。

・クリスマスプディング:イギリス
 イギリスの伝統的なクリスマスケーキで、具材にプラムが使われることが多いです。
 見た目も味も、日本人が想像するプリンとは違うようです。

・シュトレン:ドイツ
 ドイツでは、クリスマスを待つアドヴェントの間に
 少しずつスライスして食べる習慣があるそうです。

・パネットーネ:イタリア
 イタリアの伝統的な甘く柔らかなドーム型の菓子パンです。

また、クリスマスケーキにローソクを灯すのは日本や韓国くらいで、海外ではクリスマスケーキにローソクを灯すことはないようです。

クリスマスの料理 子供が喜ぶものは?

お子さんがいる家庭では、やはり子供が喜ぶものをメニューにしたいですよね。
子供と一緒に作ると楽しく食べてくれるかもしれません。
こんな意見があります。

手巻き寿司

ネタは刺身だけでなく、卵焼きやツナなど、子供が喜びそうなものも用意します。唐揚げやハムなどもいいかもしれませんね。
自分で作るので楽しみながらいろいろな食材を食べてくれそうです。

ウチの子供たちは「マグロとサーモンしか食べない」とか「イクラが食べたい」とか言うので、高くついてしまうかもしれません・・・^ ^;

ちらし寿司

子供が小さく、手巻きずしを自分で巻くのが難しい場合は、ちらし寿司にして自分で具材を混ぜるのも楽しそうですね。
これも、子供が好きそうな具材を入れると良さそうです。

ポテトサラダ

丸めて雪だるまにしたり、山の形にしてクリスマスツリーにしたりすると喜ばれそうです。
にんじんを星形に切り抜いて付け合せるのもいいかもしれません。
子供に飾り付けしてもらうのも楽しそうですね。

フルーツポンチ

フルーツを用意し、ジュースに自分の好きなものを入れてもらいます。
フルーツは子供も好きですね。

チョコレートフォンデュ

イチゴやマシュマロやパンなど、自分の好きな具材をチョコにつけて食べます。
これも子供は好きそうですね。

まとめ

クリスマスの定番メニューが食卓に出てくると、やはりクリスマスムードも高まり、気分も盛り上がりますよね。
しかし、定番にこだわらず家族が好きなものを出すのもいいと思いますよ。
また、子供が楽しんで食べてくれるものも考えたいですよね。

おいしい料理に心も体も満足するクリスマスパーティーにしたいですね。

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