ほうれい線が朝起きたらくっきり!寝起きのほうれい線の原因と対策

ほうれい線

夜寝るときは目立たなかったのに、朝起きて鏡を見たら、なぜかほうれい線が目立っている!
そんな経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

女性なら誰でも、朝起きたら寝起きの顔にほうれい線がくっきりと目立っていたら焦りますよね。
このまま放っておいたらどんどんシワが深くなりそうで心配・・・
ですが、適切に対処すれば朝のほうれい線は改善します。

そこで今回は、ほうれい線が朝に目立つ場合の原因と対策についてご紹介します。

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目次

ほうれい線が朝起きたときに目立っていたら?

朝、目覚めて顔を洗おうと洗面台で鏡を見たら、寝起きの顔にくっきりとほうれい線が!ってショックを受けたことはありませんか?
こんな経験、女性は誰でもショックですよね。

こんなエピソードの方たちもいます。

  • 朝起きるとほうれい線がすごい・・・
    しばらくするとほぼ消えるが、朝起きてすぐの顔にほうれい線がくっきりと出てしまう。
    笑ったりの顔の動きのある日中の方がシワができそうな気がするのに。
  • ほうれい線が目立って見えるようになってしまった。
    朝方に鏡を見るとほうれい線が目に見えるようになっているし、肌も以前と比べて乾燥しやすくなっている。
    このままではシワもできてしまいそうで、一気に老け込んでしまいそう。
  • 朝起きるとほうれい線がすごい。いつも左だけで・・・
    毎日できるわけではないが、最近は1週間に1回ぐらいできている。
    しばらくすると消えてくれるが、なんか嫌。

そのまま残るケースはあまりないようですが、これを続けるとそのうち本物のほうれい線に・・・なんて考えると怖いですよね。
今のうちにしっかりと対策しておいた方が良さそうです。

まずは、朝起きたときにほうれい線が目立つ原因について見てみましょう。

寝起きに目立つほうれい線の原因とは

朝起きたときにほうれい線が目立っているとしたら、その原因は「乾燥」と「寝方」になります。

寝ている間の肌の乾燥

朝起きたときのほうれい線ができる大きな原因は、乾燥になります。
肌が乾燥するとターンオーバーが乱れ、シワの原因になってしまいます。
まだたるみが無いのに朝起きたときだけほうれい線が目立つ場合は、寝起きにお肌が乾燥している可能性があります。
また、このままお肌が乾燥した状態でいると角質層のバリア機能が低下し、結果的に真皮にダメージを与えてしまってたるみにつながってしまうかもしれません。

寝起きにお肌が乾燥している原因としては以下が考えられます。

寝汗で身体が水分不足

私たちは寝ている間にも思っている以上に汗をかいています。
汗や呼吸により、一晩で500ミリリットルから1リットルもの水分を失うと言われています。
そんなに水分が失われるのでは、朝に乾燥しているのも納得しますね。

スキンケアが適切ではない

間違ったスキンケアによって自ら肌のバリア機能を壊していることがあります。
きちんと保湿ができていない、洗顔時の洗いすぎ、クレンジングによる摩擦や角質ケアのやりすぎ、などやっているとしたら見直した方が良いでしょう。

お肌の乾燥はほうれい線だけでなくいろいろなお肌トラブルにも関係しますので、正しい保湿ケアを行ってお肌の乾燥対策をしましょう。

寝室が乾燥している

寝室が乾燥していると寝ている間に肌も乾燥してしまいます。
特に秋から冬にかけては部屋の中も乾燥しがちです。
暖房も部屋を乾燥させる原因にもなります。

また、夏は蒸し暑いから安心かというと、そうでもありません。
冷房は湿気を取るので湿度が下がります。
更に、朝方にエアコンを止めた場合、気温が上がっても湿度は上がらないので、結果的に湿度はもっと下がるということです。

寝方による影響

寝るときの姿勢によってもほうれい線が目立ってしまう場合があります。
朝起きたら片側のほうれい線だけ深くなっていた、なんて方は特にこの可能性がありそうです。

横向き寝をする方は、下にした方のほうれい線が深くなってしまうかもしれません。
また、うつぶせ寝の場合は、乾燥気味の肌が枕に押し付けられて負担がかかってしまいます。
シワがついたりたるみやすくなったりします。

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朝にほうれい線くっきり目立つ場合の対策とは

寝起きにほうれい線が目立つ原因は「乾燥」と「寝方」でした。
特に乾燥は大きな原因になります。

放っておくと消えるかもしれませんが、繰り返してシワが深くなる前にきちんと対策しておきましょう。

正しい洗顔

お肌の乾燥対策としては、スキンケアの見直しになります。
適切な洗浄力のあるクレンジングを使い、たっぷりの泡でゴシゴシこすらず丁寧に洗顔し、適量の保湿成分を補うことが大事です。

まずは、正しい洗顔からですね。

肌を保湿して水分を保つ

正しく洗顔したら、次は水分が逃げていかないように肌を保湿していきましょう。

夜用の保湿クリームをつけることで、寝ている間の肌を一晩中しっとりと包んでくれます。

寝る前に水分補給

寝ている間に水分が不足しないように、寝る前に水分を補給しておきましょう。
寝る前にはコップ1杯の水を飲んだ方が良いと言われています。

それでも夜寝ている間に汗や呼吸で水分が失われてしまい、朝は水分不足になりがちです。
なので、朝起きたときもコップ1杯の水を飲みましょう。

寝る前と起きた後のコップ1杯の水を飲むということを習慣にしましょう。

仰向けで寝る

横向き寝やうつぶせ寝は顔が押し付けられてシワになってしまうかもしれません。
そのため、「仰向け寝」が理想です。
筋肉が緩んでいる睡眠中は、お肌に負担がかからないように寝ることを心がけましょう。

寝室の乾燥にも注意

寝室の乾燥にも注意しましょう。
もし部屋が乾燥していたら、観葉植物を置く、濡れたタオルや洗濯物を干す、加湿器を使う、などで乾燥のし過ぎにならないようにしましょう。

まとめ

ほうれい線が朝に目立つ場合の原因と対策についてご紹介しました。
朝起きたときにほうれい線が目立っているとしたら、その原因は「乾燥」と「寝方」になります。
スキンケアを見直し、水分補給をして、寝室の乾燥にも注意しながら、仰向けで寝てみましょう。
朝だけのほうれい線が朝だけでなくならないように、早めに対処したいものですね。

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