毎年来る敬老の日。何をプレゼントするか悩ましいですよね。
孫からおじいちゃんとおばあちゃんへお祝いするのが一般的ですが、子供がまだ小さい時は親が何かプレゼントを考える場合もありますよね。
どんなプレゼントが喜ばれるのか気になるところですが、やっぱり孫からのプレゼントは喜ばれるようです。
では、孫からのプレゼントとはどんなものが考えられるでしょうか。
そこで今回は、孫から贈る敬老の日のプレゼントについてご紹介します。
目次
孫から贈る敬老の日のプレゼント
敬老の日のお祝いは何にしようかと悩まれる方も多いことと思います。
せっかく贈るのだからやっぱり喜ばれるものを贈りたいですよね。
敬老の日というと孫からお祝いするイメージがありますが、何を贈ったらいいか迷いますよね。
まずは敬老の日のお祝いの傾向について見てみましょう。
お祝いの相場は大体、3000円~5000円くらいのようです。
一般的に、おじいちゃん向けのプレゼントが「お酒」、おばあちゃん向けのプレゼントが「お花」が多いようです。
また、特におばあちゃんの場合は、孫からの絵や手紙が喜ばれるようです。
なので、敬老の日のお祝いのポイントは、「孫」だと思います。
通販で注文して送るだけよりは、孫を連れて、両親・義両親に会い、いっしょに食事をしたりプレゼントを渡したりする方が良いでしょう。
そして、お祝いのプレゼントも「孫」が関連するものがおすすめです。
敬老の日のプレゼントで孫が赤ちゃんから2歳くらいの場合
子供がまだ0歳、1歳、2歳くらいの場合は工作するのも難しいですよね。
なので、このくらいの年齢の場合は親が代わりに子供関連のプレゼントを用意するのが良いでしょう。
フォトブック
両親・義両親にとって、孫の写真は嬉しいのではないでしょうか。
私の実家にも孫の写真が家じゅうに貼ってあります。
簡単にフォトブックを作れるサービスもあるので利用してみたらいかがでしょうか。
フォトカレンダー
孫の写真入りのカレンダーはいかがでしょうか。
ちょっと気が早いですが来年のカレンダーでも良いですし、開始月を自由に選択できるならば10月から1年分にするのも良いですね。
フォトストラップ
携帯やスマホに付けて、いつも孫と一緒にいられるフォトストラップもおすすめです。
こんなエピソードもあります。
- うちの義母は孫の写真が入ったストラップを携帯にずーっと付けていてとても気に入っている。今はもう8才だが1才の時の写真を付けている。
フォトキーホルダー
キーホルダーもいいですね。
カバンに付けて孫と一緒にお出かけです。
手形・足形付きフォトフレーム
子供の今だけの手形と足形を記念に残してプレゼントするのも良いのではないでしょうか。
手形と足形付きのフォトフレームもいくつか種類がありますので、気に入るものを選んでみてはいかがでしょうか。
敬老の日のプレゼントで孫が3歳、4歳、5歳くらいの場合
子供が3歳、4歳、5歳くらいの場合、つまり幼稚園や保育園に通うころになるといろいろとできるようになりますよね。
子供の手作りをプレゼントに仕上げて贈ってみてはいかがでしょうか。
または、幼稚園や保育園で作った敬老の日向けの絵や工作をプレゼントするのも良いですね。
似顔絵
子供が描いたおじいちゃんとおばあちゃんの似顔絵を画用紙用の額に入れて贈るのはいかがでしょうか。
小さい孫からなら下手くそな似顔絵でも何でもうれしいという意見もあります。
似顔絵がまだ難しい場合は、手形で紅葉を描いたり、折り紙を千切って貼り絵にしたりするのもいいですね。
手作りコースター
子供の描いた絵でコースターを作るのはどうでしょうか。
おじいちゃん用、おばあちゃん用で似顔絵を描いてもいいですよね。
子供用の工作キットもあるようなので、簡単に作れそうです。
お絵描きキーホルダー
子供のお絵描きを彫刻してキーホルダーにするというサービスもあります。
天然木ヒノキに高機能レーザーで彫刻するようです。
おじいちゃん、おばあちゃんの似顔絵を彫刻してもらうのも面白そうですね。
メッセージカード・肩たたき券
子供が文字を書けるようなら、メッセージカードを送るのが良いでしょう。
孫からの気遣いとしては、やはり手紙がいいですね。
たとえ下手くそな字でも、孫からもらった手紙は喜ばれることでしょう。
プレゼントに添えて渡すのも良いですよね。
または、手書きの肩たたき券やお手伝い券なども喜ばれると思います。
こんなエピソードも。
- 何を貰っても嬉しいとは思うが、私は昔、手書きの肩たたき券をあげたら、めちゃくちゃ嬉しいそうにチョイチョイちぎっては使っていた。
心がこもっていれば何でも喜んでもらえます。
まとめ
敬老の日のプレゼントのおすすめについてご紹介しました。
敬老の日のお祝いは、孫からのプレゼントが喜ばれます。
まだ子供が小さい場合は、孫の写真などを使ったプレゼントが良いでしょう。
もちろん、お酒やお花などのプレゼントもいいですが、簡単にでも孫からのお祝いがあるとなおいいですね。
そして、孫から直接渡したり、孫といっしょに食事をしたりするとより喜ばれることでしょう。
大事なのは気持ちです。孫からのお祝いなら何でも嬉しいという意見はよく見ますし、気にかけられるだけでも喜ばれます。
喜ばれるプレゼントと喜ばれるお祝いの仕方で、良い敬老の日にしたいですね。