母の日と誕生日は両方祝う?一緒にまとめるのはあり?どっちが優先?

母の日

お母さんにプレゼントを渡すイベントとしては母の日以外にも誕生日がありますよね。
母の日にプレゼントを贈って、更に誕生日にもプレゼントを贈るものなのか、悩みませんか?
特に結婚して子供が生まれると出費はできるだけ抑えたいものです。
そんななかで、母の日と父の日と誕生日をそれぞれ1回ずつにまとめるのはありなのでしょうか。
他のみなさんはどうしているのか、気になりますよね。

そこで今回は、母の日も誕生日も両方別々にやるのか、それとも一緒にまとめてしまうのか、いろいろな意見をご紹介します。

スポンサーリンク

目次

母の日と誕生日は両方祝うの?

母の日はお母さんへ感謝の気持ちを込めてプレゼントを贈る日ですが、プレゼントを渡すのは誕生日もありますよね。
更に父の日とお父さんの誕生日、それに結婚されている場合は、義父と義母の父の日、母の日、誕生日があります。
全て贈るとすると毎年8回も何かしないといけないですよね。
更にお中元やお歳暮に、結婚記念日やバレンタインデーなどのイベントもあります。
また、姪や甥のお年玉などを考えると年間の出費もかなりのものになります。

やはり母の日も誕生日も両方やった方がいいのか、それとも一緒にまとめてしまってもいいのか、気になるところですよね。
他のみなさんの意見を見てみましょう。

まずは、母の日と誕生日を両方とも別々にお祝いするという意見です。

  • 両方の親の誕生日、母の日、父の日は一応やっている。こっちの親にはやって、こっちの親にはやらないってのもねぇ。
    大体5000円~15000円。その年によって3000円前後の時もある。
  • 私(関西)も旦那(関西)も母の日と誕生日、両方していた。プレゼントするのが普通だと思っていた。
    何もないのにプレゼントをしていたらあげ過ぎかも知れないが、ちゃんと『母の日』『誕生日』とあるわけだから、プレゼントするのが常識だと思う。
  • うちは田舎なので、両方渡さないと嫁のことを悪く言われる誕生日は豪華に、母の日は簡単に、でいいと思う。
  • うちは、父の日、母の日、それぞれの誕生日、結婚記念日、お祝いのプレゼントやあれこれしていた。
  • 母の日と父の日はお花のみなので、1~2千円程度に押さえ、誕生日は1万円~くらい、と予算を重点配分している。

両方別々にプレゼントを贈るという方も結構いますね。
一律で5000円~という方もいますが、母の日は花だけで簡単にして、誕生日に10000円~と、メリハリをつけている方もいます。
両方贈ることで予算がかかりすぎる場合は、メリハリをつけることで費用を抑えることもできそうです。

ちなみに我が家は、父の日と母の日と誕生日は全てプレゼントを贈っています。^ ^
実母も義母もいつも花です。母の日も誕生日も大体同じ値段です。
2人とも1月生まれなので、母の日とは離れているため違和感はないかなと思っています。
実父へは芋焼酎です。父の日も誕生日も同じです。(義父はすでに他界されてます。)

母の日と誕生日を一緒にまとめるのはあり?

次は、母の日と誕生日をまとめてやるという方の意見です。

  • 我が家では旅行に行くことで、「これで誕生日も○○の日もクリスマスもみ~んな終わりね」にしている。
  • 私は面倒なので一年分を母の日と父の日にまとめている。中元、歳暮、誕生日、何もしない。
    それぞれ年一回にして品定めの手間を省いている
    そのかわり、母の日と父の日の予算をそれぞれ2万円ずつくらいにして、自分達で好きなものを買ってもらっている。

毎年母の日と誕生日の2回もプレゼントを考えるのも確かに大変ですよね。
同じものを贈るのも飽きられてしまいそうですし、ネタが尽きてくると考えるのが辛いという方もいると思います。
そう考えると、母の日と誕生日をまとめるのは良いかもしれませんね。

1回にまとめる代わりに金額が高いものをプレゼントしたらどうでしょうか。
そうすれば省略されたとは思われないかもしれません。
その際は、1回にまとめたから高価なものにしたということを伝えた方がいいかもですね。

母の日と誕生日が近いときは?

また、母の日と誕生日が近い場合、いっそのこと1回にまとめてしまいたくなりますよね。

この場合も両方の意見があります。

  • 母の日が5/11、母の誕生日が5/31。どちらかにルイヴィトンの財布でどちらかかケーキを渡すつもり。
  • 母の日と誕生日が一日違いなので、バック、ブレスレット、手作りのフラワーボックスをプレゼントした。

近いけど別々に渡す人もいる一方で、まとめて渡す人もいます。
ですが、このような意見もあります。

  • 昔の話しだが、義母の誕生日と母の日が近い5月8日なので困ったが、一緒にすると、義父と差がつくので(父の日と義父の誕生日が遠いので必ず2度する)、やっぱり別々にしていた。
  • 数年前に義姉が母の日に義母にプレゼントを持ってきた時に、「お母さんは誕生日が近いから、誕生日も兼ねてだよ」と言って渡しに来た。
    義母は喜んで受け取っていたが、義姉が帰ってから私に「たまたま誕生日が近いからって一緒ってどうなの?」と苦笑いしながら少しぼやいていた。

確かに母の日とお母さんの誕生日は近いからまとめてたとしても、父の日とお父さんの誕生日は離れているからどちらか一方だけというのもちょっと気になりますよね。
義理のお義父さんの場合は特に気を遣ってしまうことでしょう。
なので、その場合を考えて別々にしておくというのもありですね。

また、まとめてもらったお母さんの意見として、日にちが近いから1回で済ませるというのはどうなの?というのもわかる気がしますね。
たとえまとめるにしても、日にちが近いから、とはせず、高価なプレゼントにしたから、という理由にした方が納得されるかもしれません。

また、別々に渡すとした場合は、母の日にお花をあげて、誕生日にはプレゼントを渡す、という具合に渡すプレゼントが重ならないようにすることはできると思います。


スポンサーリンク

母の日と誕生日のどっちを優先する?

母の日と誕生日のどちらか一方だけにするという意見もあります。
その場合はどっちにしたらいいのでしょうか。

まずは父の日と母の日のみプレゼントを贈り、誕生日はプレゼントを贈らないという意見です。

  • 父の日、母の日のみにしている。60歳の誕生日だけはプレゼントを送った。5千円程度。
  • 「我が家」主体でやっているのは父の日と母の日だけ
    夫は父の日母の日すらも要らないと言うが、さすがにそれでは嫁の立つ瀬がなく…私の気持ちとして毎年プレゼントを贈っている。
  • うちはプレゼントは「母の日」だけ。しかも、毎年「花」って決めている。
  • 結婚当初から基本は父の日、母の日(各5千円)、バレンタイン(2~3千円)。
    誕生日はできたり、できなかったりだと返って印象悪くするのでメールもしてない(実両親にも元々してない)。
  • 母の日をしたら、あとは何もナシ。お中元とかもナシ。だってきりがないから・・・

イベントすべてに贈り物をしていたらキリがないという意見は確かにそうですね。

次に、誕生日のみプレゼントを贈り、父の日と母の日はプレゼントを贈らないという意見です。

  • 実母へはメリハリをつけ母の日なし、その分誕生日に家電をボンと、ということもある。
  • 結婚して初めての母の日だが「何をあげようか?」と夫に言うと「あげすぎ。誕生日にあげたんだから それでいい。あげすぎると向こうも気つかう。あげなくてイイ」と言われる。

母の日のみという人が、誕生日のみという人よりも多い傾向がありそうですね。

また、以下のような意見もあります。

  • 結婚した姉は、父の日、母の日は義理の両親に、誕生日は実両親に、結婚記念日は両方の両親にしている。

実母と義母で母の日のみと誕生日のみを変える人もいます。
どちらか一方にこだわる必要は無いということですね。

母の日、誕生日、お中元、お歳暮、などなど、イベント全部でプレゼントを贈っていたら、それは若い夫婦の家計では苦しくなりますよね。
ご両親や義両親も子育て世代はそんなに経済的に余裕がないのは知っているはずなので、正直に「子供にお金がかかるので、母の日と誕生日のプレゼントをまとめてもいいですか」と言えばわかってくれるはずです。
そう考えると、子供が小さいうちがまとめるチャンスかもしれませんね。

また、両方プレゼントすることでご両親と義両親にも負担がかかることも考えられます。
プレゼントをもらったら、やはりそれなりのお返しをこちらの誕生日などに贈らないわけにはいかないと考える方も多いでしょう。
1回贈れば毎年続いていくことになります。
これが年老いた夫婦の金銭的な負担になる場合はありそうですよね。

そう考えると、1回に絞ることは双方にとってメリットがあるかもしれませんよね。

母の日も誕生日もしないのはあり?

中には、母の日も誕生日もどちらもしないという人もいます。

以下のような意見です。

  • やり始めたらきりが無いので、どちらの実家へも平等に何もしない
    案外、何もしなくてもトラブルって起こらない
  • 母の日には実母にすら何もしたことがない
    小学校3年生くらいまでは、母の誕生日にお小遣いで買える範囲で買ってあげたりしていたが、自分に対して母のおねだりに嫌気がさしてやめてしまった
  • 今しているのは、お中元、お歳暮、お年玉。誕生日はそもそもなにもしてなく、他のものは結婚当初していたがやめた。特に「やめます」宣言はしてない。
  • 私は実母から、あなたも母親になったんだから要らないわって言われてやめた
    姑は「安物はいらない」感があからさまだったので結婚3年目に「お給料が少なくて生活が大変。ごめんなさいね」と明るく伝えてそれっきりやめた

確かに全てやめてしまうのが一番スッキリするかもしれません。
こちらも相手も金銭的な負担が無くなって良い場合もありそうです。

ですが、以下のような意見もあります。

  • プレゼントだけでは足りないくらいお世話になっている方々だし、これから子供が産まれたりしたらもっと助けてもらうことになる。
    感謝の気持ちをプレゼントとして渡した方がいいと思う。

やはり何かしらの形で日ごろの感謝を表す機会はあった方がいいですね。
母の日とか誕生日とかこだわる必要は無いですし、手紙やメッセージカードだけでもいいかもしれません。
子供を連れて顔を見せに行くだけでもいいかもしれませんよね。
そのときに感謝の気持ちを伝えられれば、母の日と誕生日のどちらでも、あるいはどちらでなくても、またお金をかけなくてもいいのではないかなと思います。

まとめ

母の日も誕生日も両方別々にやるのか、それとも一緒にまとめてしまうのか、いろいろな意見をご紹介しました。

両方やるという意見もある一方で、1回にまとめてしまう、あるいはどちらかだけにするという意見も多いようです。
両方やる人の理由は、それが普通だと思っていたという意見が多いようです。私もそんな感じでした。^ ^;
1回にまとめる人の理由は、やはり出費がかさんだり、プレゼントを考えたり準備したりが大変だったり、という理由があるようです。

別々に渡す場合は、母の日にはお花、誕生日にはプレゼント、というようにメリハリをつけて渡すのもオススメです。

まとめる場合、その分プレゼントを少し高価なものにするのもいいと思います。
その方が相手にも喜ばれるものを贈ることができるかもしれないですね。

母の日も誕生日も、大事なのは気持ちを伝えることだと思いますので、気持ちさえ伝われば、それぞれのご家庭の予算やスケジュールの都合に合わせて大丈夫だと思います。
なので、相手のことを考えたプレゼントであれば一緒にまとめても良いのではないでしょうか。

参考になれば幸いです。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました