父の日のプレゼントにワインはいかが 選び方やチーズとセットは?

父の日

ワイン好きなお父さんには父の日におしゃれなワインを贈っていっしょに乾杯!なんてどうでしょうか。
最近ではワイン通な方も増えていると言われています。
普段からワインを飲むお父さんだけでなく、あまり飲まないお父さんもたまにはいつもと違うお酒を、ということでワインを贈るのもアリだと思います。

ですが、初めてワインを贈るときに気になるのは、初心者でも選べるのかどうかですよね。
ワインは種類がたくさんあるし難しそうと思っている方も少なくないと思います。

そこで今回は、父の日のプレゼントのワインについて、基礎知識や選び方をご紹介します。

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目次

父の日のプレゼントにワイン

ワイン好きなお父さんはもちろん、お酒好きだけどいつものお酒では物足りない、そんなお父さんへ父の日のプレゼントにワインはいかがでしょうか。

最近ではワインが好きだという人たちも多いようです。
ワインには独特の魅力がありますので、こだわりを持つ方たちもいらっしゃいます。産地や年代、グラスにまで凝るワイン通の方も多いとか。

ですが、初めてワインを選ぶ場合、どのように選んだらいいのか迷いますよね。

ここではまず、ワインの基礎知識についてご紹介します。

ワインの種類

ワインの種類で最も分かりやすいものとして、色の違いがあります。
色の違いによって、赤ワイン、白ワイン、ロゼワインの3つの種類に分けることができます。

赤ワインは、黒ブドウの実を皮や種ごと発酵させて造られています。
この果皮に赤い色素が含まれているため、ワインの色が赤くなります。
また、ブドウの種に含まれるタンニンにより、ワイン独特の渋味が出ます。

白ワインは、ブドウの皮を取り除いて果汁だけで造られています。
基本的に白ブドウが使われ、また果皮を取り除いて発酵させるため、色が薄く透明になります。
ブドウの種を取り除くため、白ワインには渋みがありません

ロゼワインは色が美しいのが特徴のワインです。
ロゼとはフランス語で「バラ色」を意味します。
一般的には赤ワイン同様に黒ブドウの果汁を使用し、発酵途中で果皮を取り出すため赤と白の中間の色になります。

ブドウの品種

ワインの味わいや香りに最も影響を与えるのはブドウの品種です。

このブドウの品種はたくさんあるため、一部だけご紹介します。

赤ワインの品種としては以下が有名です。

  • カベルネ・ソーヴィニヨン…しっかりとしたタンニンにより、重厚な飲みごたえになります。
    迷った時はカベルネ・ソーヴィニヨンの名前が入っているものがオススメです。
  • メルロー…きめ細やかなタンニンから出るまろやかな口当たりになります。
    ワインの酸味が苦手な方にオススメです。
  • ピノ・ノワール…比較的タンニンの少ない、なめらかな味わいになります。

白ワインの品種としては以下が有名です。

  • シャルドネ…ブドウがクセが少なく、産地により風味が異なり様々な味を楽しめます。
    白ワインならシャルドネの名前が入っているものがオススメです。
  • ソーヴィニヨン・ブラン…熟成させる時期によって味わいの変化を楽しめます。
  • しっかりとした酸味と上質な香りを持ち、辛口から甘口のワインまで造られます。

ワインの産地

ワインは世界各国で造られますが、産地は大きく分けると旧世界新世界の2つに分けることができます。

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旧世界とは、フランスイタリアスペインなどのヨーロッパを中心とする古くからワイン造りをしている国のことを指します。
対する新世界とは、アメリカチリオーストラリアなど、ワイン造りの歴史は浅いですが美味しいワインを造っている国のことを指します。

旧世界も新世界もそれぞれ特徴があります
それぞれおいしいワインを楽しむことができますので、いろいろ試してみたいですね。

ワインの選び方

これらの情報から、好みの味のワインを選ぶことになります。

ワインを選ぶ際は、一緒に食べる料理に合わせるのがオススメです。
ワインは料理に合わせると更に美味しいお酒です。お父さんの好きな料理に合わせて選ぶと喜ばれそうですね。

まずは料理の色に合わせてみましょう。
例えば、ビーフシチューなら赤ワイン、白身魚やチキンのクリーム煮なら白ワイン、サーモンならロゼ、という感じです。
また、こってり系の料理には色が濃くて重厚なワイン、あっさり系な料理にはすっきりと軽いワインなどが合います。

もし迷ったら、スパークリングワインがいいかもしれません。
スパークリングワインならほとんどの料理に合います。

そして、ワインの色や味わいが決まったら、ワインを選びましょう。
ワインの味はラベルから判断することができます。
ワインのラベルにはいろいろな情報が含まれており、ブドウの品種や産地などからおおよその味がわかります。

父の日のワインはいくらがいい?

父の日に贈るワインとしては、いくらくらいのものを選んだらいいのでしょうか。
ワインは高いものから安いものまでいろいろありますよね。
一般的には、ワイン1本分の値段はその日の料理1人分の価格くらいが良いと言われています。

しかし、父の日の贈り物としては、あまり高すぎるものを贈ると飲むのがもったいないと思われてしまうかもしれません。
もったいないからと家に飾られてしまうかも・・・
せっかく贈ったんですから、飾られるより飲んでほしいですよね。
なので、5000円くらいのものなど、あまり高すぎないワインを選んだ方が良いと思います。

父の日に贈るワインにチーズをセットはアリ?

ワインに合わせてチーズや生ハムなどの食べ物も一緒に贈るとワインを楽しみやすくなりそうです。
特にチーズはワインとのマリアージュを語る上でかかせません。
しかし、チーズもワイン負けず選ぶのに迷いそうですよね。

ワインに合うチーズ選びのポイントとしては、チーズとワインの産地、熟成の度合い、チーズの成分などがあります。
ですが、初めての方にはなかなか難しいと感じるのではないかと思います。

そんなときは、ワインとチーズのセットが売られているので、それを購入するか、参考にするのがオススメです。
おつまみ的なものやチーズケーキなど、いろいろあります。
生ハムとセットのものもありますね。

もちろん、興味のある方は詳しく調べてみると良い組み合わせが見つかるかもしれませんので、トライしてみるのもいいですね。

まとめ

父の日のプレゼントのワインについて、基礎知識や選び方をご紹介しました。

ワインの種類やブドウの品種など基本的なところを抑えると、ワインも選びやすくなると思います。
そして、迷ったらスパークリングワインがオススメです。

初めてのワイン選びの参考になれば幸いです。

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